[Ctrl+M] “教育の島” 広島県大崎上島町のまちづくり&大崎上島物産展
まなびとによる学びの場づくり、Ctrl+M
8月30日(日)和気駅前ENTER WAKE BASEにて、まちづくりに関するイベントを開催しました。
和気町は「教育のまち」を掲げていますが、大崎上島町が掲げるのは「教育の島」。大崎上島町は船でしか行けない瀬戸内海の離島です。その島はいま、移住、教育、まちづくり、観光などの分野で注目を集め、人口は増加傾向にあります(2017年は過疎指定市町村の中で全国9位の人口社会増加率)。
お話いただいた取釜宏行さんは、商工会の会員としてまちづくりに取り組みながら県立大崎海星高校の魅力化事業に参画し、統廃合の危機にあった高校は、今では県外からもたくさんの生徒が目指す学校になりました。そして今年8月、その軌跡が書籍『教育の島発!高校魅力化×島の仕事図鑑〜地域とつくるこれからの高校教育』として出版されました(なびとのメンバーである江森が編集)。
今回のイベントは、そんな大崎上島町のまちづくりについてまずはお話を伺いました。感染症対策のため参加いただける人数を絞りましたが、申し込み多数のため前半のみオンラインでも公開。オフラインのみの後半は参加者との質疑応答含め活発な議論が交わされました。
また、海の幸・山の幸に恵まれた大崎上島の物産販売コーナーも用意。島の若手漁師さんのひじきやアカモク、柑橘類豊富な島産のマーマレイドやジャム、木桶で仕込んでいるお醤油屋さんの醤油など、島の産物からも大崎上島の元気の秘密に迫ってもらおう、という狙いでした。
●ENTER WAKE BASEのブログに当日のレポートを掲載していただきました
https://manabito-wake.localinfo.jp/
●前半の一部を動画でご覧いただけます(横になったり縦になったりして若干見にくいのですが、ご容赦ください)
https://www.facebook.com/watch/?v=304588230842146
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