和気閑谷高校で「多様な主体による協働会議」を開催しました

和気閑谷高校が市民と共催する「多様な主体による協働会議」は、今年6回目を迎えました。

これまで「2030年の和気町の理想を描く」「学校が地域にできること、地域が学校にできること」といったテーマでディスカッションをしてきました。その場から生まれた「和気閑谷高校の文化祭を地域の人と一緒に作りたい!」というアイデアが実現につながるなど、まちを動かしてきました。

今年度は、ひとつの議題で話すのではなく「やりたいことがある」「話したいことがある」という高校生と市民が話題を提供し、たくさんの車座をつくって話し合う場を、和気閑谷高校の体育館につくりました。

参加者として気になる話題の輪に参加してもよし、話題提供者になるも良し。仲間ができたり、アクションに向かうアイデアが生まれたり、小さな一歩がたくさん生まれる場にしたい。高校生にとっては素敵な大人たちの本気と出会う場にしたいと考えて、参加者を募ったところ、和気町内外からたくさんの大人と、高校生の希望者が集まりました。

開催されたのは、和気閑谷高校の探究学習発表会の午後。発表会を見学にいらした、県内外の教育関係者の皆さんも車座に加わり、それぞれのアイデアが膨らみ、仲間を見つけることができたグループもありました。

当日の様子は、和気閑谷高校のブログに、参加した高校生が書いた文章で紹介されています。

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